地域の情報資産 プロジェクト

 
 ◆プロジェクトの進め方としては、ステップ論、予算の都合等を勘案し、
  当初は基本的なパソコンスキルを有する中学3年生を対象にシステムの
  活用/運営を行い、実際の活用を通じてトライ&エラー等ノウハウの蓄積
  を行っていく。
  その後に、対象を広げていく。


 ◆プロジェクトは、行政(教育委員会学校教育課)と各学校(現場教師)、
  情報コンサルタントの連携により、単にシステム面だけではなく、活用
  ノウハウや総合的情報学習のあり方という面での整備蓄積を行っていく
  ことが重要。月1回の定例会議等。


 ◆システム整備、ヘルプデスクサービス等とは別の意味合いでのアドバイザー、
  情報コンサルタント、コミュニケーションコンサルタントとの連携が重要。


 ◆生徒にとっては、全国、全世界に向けて、一個人の立場で情報を発信する
  ことが出来る喜びと、その可能性の広がりを体感してもらうことが出来る。


 ◆全国的に情報学習はまだ模索の段階にあり、通信環境の整備が進んでいる
  米沢地域はその高いポテンシャルを活かして、全国に向けた先進事例を
  創っていける可能性を持つ。
  

 ◆楽しみながら情報活用(情報発信)に取り組み、情報リテラシーの高い
  生徒達。
  また教師のスキルを持続的にアップさせていける様な市内学校共通の
  プラットフォームを持つ。
  生徒の学習成果は地域の情報資産として蓄積され、地域の再発見、地域
  との連携強化、地域活性化にも繋がっていく。
  こうした先進モデルを是非一緒に創っていきたい。



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